- 朝は水洗顔
- 夜はTゾーンは石鹸で優しく。
- 洗顔料は洗浄力が弱いものを使う。
- 化粧水などピリピリしないものを選択する。
あなたが美肌を手に入れるための方法を考えたときどんな方法が浮かぶでしょうか?
まずは、エステに行って、高価な化粧品を買って……など思い浮かべる人が多いのでは?!
年齢を増すごとに美容にお金がかるといいますが、
実際、35歳を超えると今まで効果があったスキンケアや基礎化粧品が物足りなくなってどんどん高価なものを使ってしまうものです。
その前にまず、日常生活を見直すことから始めてみませんか?!
例えば、誰しも経験があると思うのですが、睡眠不足が続くとにきびや吹き出物ができてしまったり、クマができて肌荒れをしたという経験はありませんか?
睡眠は、美肌を保つために大きく関係しています。
睡眠不足になると、
お肌にとって、とても大切なターンオーバーの乱れ、
ホルモンバランスが乱れてしまいます。
ターンオーバーというのは、
肌の定期的な生まれ変わりのことで、私達の肌は、普通28日程度の周期で表皮が生まれ変わっていきます。
睡眠時間が十分にとれていなかったり、
睡眠時間が毎日バラバラだと、
ターンオーバーの周期が乱れてしまい、ニキビや吹き出物など肌荒れを起こす原因になってしまうのです。
ホルモンのバランスが乱れると、肌のたるみやしわなど肌荒れの原因になるだけではなく、徐々に生理痛、生理不順、頭痛、肩こり、不眠、ストレスなど健康面にも悪影響が起きて、あなたにダメージを与えてしまう可能性があります。
成長ホルモンの分泌というのは私達の健康を守っているものです。
成長ホルモンの分泌が行われているのは睡眠している時に行われます。
睡眠不足が続いていくと体がリラックスできない状態になり、体に流れているリンパ液の流れも悪くなってしまいます。
リンパ液の流れが悪くなると体の疲れがたまりやすくなってしまいます。肩こりや腰痛、むくみなどの原因にもなるのです。
以前はホルモンバランスを崩すことが多い年齢層は30代、40代と言われていました。
最近では、子どもの睡眠時間も短くなってきていると言われていますよね。
育ちざかりの子供が睡眠不足で成長ホルモンの分泌が乱れてしまうと健やかな成長が損なわれてしまいます。
子供の成長はもちろんですが、病気をしない体を作るためにも睡眠はとても大切なことです。
長く寝れば良いと言っているわけではありませんが、質の良い睡眠をとるよう心がけます。
例えば起床と就寝の時間は毎日ほぼ同じ時刻にして、できれば睡眠時間は1日7時間程度は取れるようにしたいものです。
美肌を保つ第1歩は、まずは規則正しい生活を送ることからはじめてみましょう。
美肌と検索すると「美肌一族」と言うのが出てきますよね。「美肌一族」って何?と思った人も多いと思います。
美肌一族とは携帯漫画小説から始まったビューティーブックのことをいい、20代の女性を中心に純愛コスメティックアニメとして人気があるようです。
純愛コスメティックアニメの美肌一族と言われてもこれもピンと来ない方もいらっしゃるのではないでしょうか?!
美肌一族の大まかなキャスト、あらすじを言いますと、主人公は、著書の美肌紗羅。
登場人物は20代中心が多いようです。
美肌一族の美肌紗羅は、江戸時代から続く名門美肌家の双子の妹。
紗羅は天性の美肌と抜群のプロポーションを持ち、女性が憧れる天性が紗羅に壮絶な試練を与えます。そして、美肌一族には代々守り続けているキレイの掟、「美肌七法典」があります。
「美肌七法典」には、
・砂漠肌再生ローション術
・ギリシャ彫刻フェイス黄金法則
・瞬間最大風速つけまつげ装着法
など主人公の美肌紗羅が色んな美容情報を伝授していきます。
漫画というよりも女性のためのビューティーブックと言った方が良いかもしれませんね。
でも美肌一族は、子供の頃見た少女漫画のように懐かしい感じがして、一度目美肌一族を読み始めるとはまってしまう方が多いといいます。
スキンケアの方法からヘアスタイルまで多彩で役立つ美容情報が掲載されている美肌一族。どれくらい人気があるのかと言いますと、以前幻のシートと話題を集めた美肌一族のシートマスクがあるのをご存じですか?!
幻のシートは以前携帯サイトで美肌一族のシートマスクが限定発売され、その美肌一族のシートマスクは一日で完売してしまうほどの人気を集め『幻のシート』と言われたようです。
その後この幻のシートはコミックにシートマスクを付けて12万部が完売。これも一躍ブームになり美肌一族は、化粧品業界に新たな形を作りました。
美肌一族は、コスメブランドとして関連商品などを含めて600万個を売り上げて今も女性の心をとらえています。
今や20代の女性の90%以上が名前を知っている商品が「美肌一族」です。
美肌を維持するには、毎日のスキンケアが大切ですよね。
1年中同じスキンケアではないのをあなたは知っていましたか?
季節によって、スキンケアを変えるのも美肌を保つ秘訣です。
冬から春にかけて、気温・湿度が激しく変化します。
寒い日は、お肌が乾燥し、また暖かい日は気温も上がり皮脂の働きも活発になり、お肌にベタつきを感じたり、小鼻や頬の毛穴が気になる季節です。
また暖かい日は血液の循環も良くなり、皮脂の量だけではなく、汗の量も増えてきます。
肌が冬の乾燥気味の肌から脂性気味に移ってくるのですが、春は風が運んでくる、花粉やほこり・ちりなどで肌にかゆみを感じるなど肌トラブルが起きやすく、敏感肌になってしまうときもあります。
春はニキビや吹き出物といったお肌のバランスも崩れやすく、敏感肌になりやすい季節なので、スキンケアに特に注意が必要な季節でしょう。
気温が上がり皮脂分泌が活発になるので、洗顔は丁寧に優しく行いましょう。
お肌が乾燥したり、ベタついているときは、コットンに化粧水や美容液を含ませ保湿パックをしましょう。
また、紫外線が多くなる季節なので、本格的な紫外線対策が必要です。
UV効果のある化粧品・日焼け止めを使い、できれば長袖・日傘など紫外線対策を!
【クレンジング・洗顔】
皮脂の分泌が多くなり、汚れやすくなっています。
また、埃や花粉などもついているので、できるだけ優しくクレンジング・洗顔をしましょう。
【化粧水】
お肌の乾燥が気になる方は保湿力の高い化粧水がオススメです。
ニキビ・吹き出物といった肌トラブルがある場合、化粧水でたっぷり水分補給をしましょう。
シミや美白対策には、美白成分が入った化粧水で効果的です。
【美容液】
乾燥肌の方は、ヒアルロン酸などの保湿成分が入ったものがオススメです。
シミや美白対策には、ビタミンC誘導体の入ったものを使うと効果的です。
また、ビタミンC誘導体は活性酸素を抑え、ニキビ・シミを抑制してくれる効果があります。
【乳液】
オイリー肌のあなたは油分の多いものは、ニキビ・吹き出物の原因に。
肌荒れが多い春、美肌の秘訣は、肌を清潔に保ち、優しいスキンケアを心がけることが大切です。
肌が乾燥する原因には色々ありますが、秋や冬といった空気が乾燥しているときはもちろん、夏場でもエアコンの効いた部屋に長い間いると肌が乾燥しやすくなります。
乾燥肌を改善するには、食事や入浴法、環境、洗顔のし過ぎなどを見直す方法が色々ありますが、毎日のお肌のスキンケアもとても大切です。
乾燥肌には化粧水、乳液など、保湿効果の高い化粧品をオススメします。
では、保湿効果の成分とは?どんなものがあるのか具体的に見ていきましょう。
まず、代表的な保湿成分は、「ヒアルロン酸」です。
最近良く耳にする成分だと思いますが、ヒアルロン酸は、1グラムで水6リットルの保水力があり、乾燥からお肌を守る働きが優れた成分です。
また、ヒアルロン酸は、皮膚の中だけではなく、関節、血管、眼にもヒアルロン酸が含まれ、老化防止にはとても大切です。
加齢とともにヒアルロン酸は減少し、成人は赤ちゃんの20分の1ほどだといわれていますよ。
毎日のスキンケアでヒアルロン酸を補い、保湿力を高め、いつまでもハリと弾力があるお肌を目指しましょう。
ヒアルロン酸は他の保湿成分と組み合わせることで相乗効果も期待できます。
肌の表面部分、薄い角質層の中の成分「セラミド」も、乾燥肌には欠かせない保湿成分として注目です。
角質層ある細胞間の脂質成分の4割がセラミドです。
セラミドはお肌の水分を逃がさないように働き、お肌に潤いを保ち、肌に異物が入らないように防御してくれるバリア機能の働きをします。
セラミドがなくったお肌はひどい乾燥状態になってしまい、いくら保湿効果の高い化粧品を使っても、その効果は長持ちしません。
お肌のセラミドを補充して、保湿をより効果的にしましょう。
セラミドにも種類がいくつかありますが、美肌にとって最適なセラミドは、「ビオセラミド」です。
しかし、ビオセラミドが入ったものでも、補充量が少ないと保湿効果がありません。
十分に成分が含まれているものを選ぶようにしましょう。
<グリセリン>
お肌を柔らかくしそしてしっとりとした潤いを与えてくれる効果があります。
ヒアルロン酸同様他の保湿成分の高いものと組み合わせるとさらに効果があります。
<コラーゲン>
人間の真皮などを作るタンパク質の一種がコラーゲンです。保湿効果はもちろんのこと、肌の表面に保護膜を作ってくれ、肌を守るという働きもある成分です。
<尿素>
角質細胞にある天然保湿因子・NMFにふくまれる成分の一つで、肌の奥の水分を角質層に引き寄せ、肌をしっとりさせる成分。
お肌のくすみ、シミ、そばかすを隠してくれるファンデーション。
ファンデーションをうまく使って、美肌をつくれば、出かける時も楽しい気分になれそう!
でも、ファンデーションって、意外と「お肌に負担がかかって苦手」と言う方や「肌荒れでメークはできるだけしたくない。」という方も多いのではないでしょうか。
そんな方にオススメなのが、美容液ファンデーション。
最近では美容液ファンデーションを使っている方も多くなってきました。
美容液ファンデーションは、美容液がファンデーションの中に配合されているので、メイクと同時にスキンケアができるというもの。
美容液でスキンケアをする感覚でファンデーションをつけることができるので、美肌のためとに1つの方法として、美容液ファンデーションを考えてみても良いかも?!
化粧崩れもしにくくお肌の潤いも持続するので、お肌の乾燥が気になる方にオススメです。
と言うのもクレンジングの後もお肌がスベスベ。
各メーカーによって美容液の成分は様々。ヒアルロン酸やビタミンC誘導体を配合した成分のものや美容液と一緒に日焼け止めの効果のある成分を配合しているファンデーションもあります。
また、ファンデーションのタイプはリキッドタイプとパウダリータイプがあるので、あなたの好みにあった美容液ファンデーションをチョイスしてくださいね。
人気のある美容液ファンデーションとして
シミ、くすみが気になるあなたは、シミを抑制する美容液ファンデーション「クリアエステヴェール」で美白効果も期待!値段もお手頃。
小ジワや毛穴の開きが気になるあなたはジェーンアイルデールの「リキッドミネラル」。
球状カプセルが詰まっているファンデーションで、ノズルを押すと同時にカプセルが割れ、まわりの美容液とファンデーションが混ざって、ムース状に。
光を乱反射することで小じわや毛穴を目立たなくしてキメ細やかな美容液のような感覚で肌になめらかになじむようです。
ただし、ジェーンアイルデールの「リキッドミネラル」はUV効果がないので、紫外線対策に下地にはUV効果のあるものを使用しましょう。
美容液ファンデーションなら、いつもと違った気分で外出できそうです。
ビタミンCとは、美肌にとって効果的な栄養分で、シミを予防してくれますよね。
ビタミンCを摂るのにサプリメントなどでもいいのですが、できれば自然の食材・食べ物から摂るように心がけたいですよね。
ビタミンCを多く含む食材・食品には、以下のようなものがあります。
【ビタミンC】が多く含まれている果物
- キウイフルーツ
- レモン
- グレープフルーツ
- みかん
- いちご
特にキウイフルーツは1個でビタミンCを69mgもあるので、かなりオススメ。
【ビタミンC】が多く含まれている野菜
- ブロッコリー
- ピーマン
-
かぶ
- 大根
- じゃがいも
- さつまいも
ビタミンCと合わせて摂取するとさらに効果的な栄養成分はビタミンEです。
新陳代謝を高めてくれるビタミンEには、女性ホルモンを活発する働きがあります。
【ビタミンE】を多く含む食材
- かぼちゃ
- アボガド
- いりごま
- ピーナッツ
- アーモンド
- うなぎ
- たらこ
- あじ
これらの食材を使った調理方法としては、ブロッコリーやじゃがいものなどビタミンCを多く含むサラダの中に、ツナやナッツなどを合わせて『美肌サラダ』なんか作ってみてはいかがでしょう。
アスタキサンチンという成分は、代謝を促進してくれ、シミに効果的です。
【アスタキサンチン】が多く含まれている食材
- 鮭
- イクラ
- エビ
鮭のムニエルに、じゃがいやブロッコリーを一緒に添えて美白の一品。
イクラ丼を作る時も美肌のための一工夫。
米酢を使わずにレモンを代わりに使ってみましょう。
さわやかな味のいくら丼ができあがり!!
ビタミンC、ビタミンE、アスタキサンチンを一緒に摂れる調理方法を考えて、美肌のためのアイデア料理を作ってみるのも楽しいですよね。
楽しく上に美味しくて、体の中も綺麗になったら一石二鳥です!
お肌にはいろんなトラブルがあります。
年齢を重ねていくとシミに悩まされている人も多いのではないでしょうか?
シミができる原因はいろいろあります。
例えばホルモンバランスを崩してできるシミ。
ストレスが原因でシミができる場合もあり、出産後、シミができる一番の原因は、紫外線によるものが多いようです。
シミができてしまう原因は、メラニン色素によってなのですが、このメラニン色素、もともと紫外線から人の身体を守るための働きをしてくれます。
皮膚に紫外線があたると、「メラニン合成酵素」が活発化して、煙幕をはるようにメラニン色素が放出されて光を遮ろうとします。
それが黒ずみとなって、シミになって残ってしまいます。
ところで、一度できてしまったシミ、なかなか消えないですよね。
シミを消すには、どのような方法があるのでしょう。
美肌のために、ぜひともとっておきたい栄養成分がビタミンCですよね。
ビタミンCの働きは、メラニンの生成を抑えてくれ、シミ・そばかすを予防したり、皮膚の老化を防いでくれるコラーゲンをつくる働きがあります。
シミに効果的な栄養成分です。
ビタミンCを摂取するポイントは、1度にたくさんのビタミンCを摂るのではなく、少しずつビタミンCを摂った方が効果があります。
ビタミンCは水溶性なので、体の中に残りにくい成分です。
ビタミンCの効果を保つのは難しいので、1日に3回に分けてビタミンCを摂るようにしましょう。
そして、ビタミンCはストレスを感じると排出されやすくなってしまいます。
ストレスが溜まっていると感じたら、まずはストレス発散を心がけ、積極的にビタミンCを摂るようにしてみてはいかがでしょうか?!
紫外線対策の方法を考えた時、やはり欠かせないものに日焼け止めクリーム。
美肌・美白のために、あなたに合った日焼け止めクリームを、1日の行動時間や場所によって使い分けて日焼け止めクリームをつけましょう。
日焼け止めの裏表示に、「SPF値」と「PA値」というのが表示されていますよね。
この「SPF値」と「PA値」は何の値かご説明します。
肌にゆっくり浸透し、コラーゲンを壊してしまう紫外線B波。この紫外線B波をどれくらいカットできるか表しているのが、「SPF値」です。
日焼け止めクリームの裏に「SPF10」と表示されていれば、日焼け止めクリームを塗っていない状態だと10分で日焼けするところを、
その10倍、100分かけて日焼けするということです。
現在SPFの最高の値は50です。
そして、「PA値」は肌を黒くする紫外線A波をどのくらいカットできるかを表しています。
PAは3段階に分かれていて
+
++
+++
で示されています。
+では日焼けをしてしまう時間を2~4倍
++は4~8倍
+++は8倍以上
の時間を伸ばすことを表しています。
SPF値、PA値どちらも数値が高くなるほど紫外線防止の効果が高いわけなのですが、数値が高い日焼けクリームほど「紫外線吸収剤」や「散乱剤」を多く含んでいますので、当然お肌へも負担がかかってきます。
外で行うスポーツやゴルフなどをする場合は、SPF値が30ぐらい、PA値は++ぐらいの日焼け止めクリームがオススメです。
日常生活、1時間程度外出する場合は、SPF20以下、PA+ぐらいの日焼け止めクリームが良いと思います。
紫外線防止の効果を高めたい場合は、SPF値やPA値の高い日焼け止めクリームを選ぶより、何度も塗りなおす方が紫外線防止に効果的だと思います。
最近はファンデーションなどの化粧品の中にも紫外線防止効果があるものが多くありますが、ここで1点注意が必要です。
日焼け止めクリームと紫外線防止効果のある化粧品を使ってSPF値が違うものを重ねるときは、SPF値の足し算が防止効果になるわけではありません。
高い方の値に少しだけ効果が高まるぐらいなのだそうですよ。
また、紫外線防止効果の値の高い方を先に塗った方が効果的なのだそうです。
出来るだけお肌に負担が少なく、紫外線の防止を効果的にできる方法を見つけ、日焼け止めクリームをつけるようにしてくださいね。