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紫外線対策の日焼け止めクリームの選び方

紫外線対策の方法を考えた時、やはり欠かせないものに日焼け止めクリーム。

美肌・美白のために、あなたに合った日焼け止めクリームを、1日の行動時間や場所によって使い分けて日焼け止めクリームをつけましょう。

日焼け止めの裏表示に、「SPF値」と「PA値」というのが表示されていますよね。
この「SPF値」と「PA値」は何の値かご説明します。

肌にゆっくり浸透し、コラーゲンを壊してしまう紫外線B波。この紫外線B波をどれくらいカットできるか表しているのが、「SPF値」です。

日焼け止めクリームの裏に「SPF10」と表示されていれば、日焼け止めクリームを塗っていない状態だと10分で日焼けするところを、
その10倍、100分かけて日焼けするということです。
現在SPFの最高の値は50です。

そして、「PA値」は肌を黒くする紫外線A波をどのくらいカットできるかを表しています。
PAは3段階に分かれていて

++
+++
で示されています。
+では日焼けをしてしまう時間を2~4倍
++は4~8倍
+++は8倍以上
の時間を伸ばすことを表しています。

SPF値、PA値どちらも数値が高くなるほど紫外線防止の効果が高いわけなのですが、数値が高い日焼けクリームほど「紫外線吸収剤」や「散乱剤」を多く含んでいますので、当然お肌へも負担がかかってきます。
外で行うスポーツやゴルフなどをする場合は、SPF値が30ぐらい、PA値は++ぐらいの日焼け止めクリームがオススメです。

日常生活、1時間程度外出する場合は、SPF20以下、PA+ぐらいの日焼け止めクリームが良いと思います。

紫外線防止の効果を高めたい場合は、SPF値やPA値の高い日焼け止めクリームを選ぶより、何度も塗りなおす方が紫外線防止に効果的だと思います。

最近はファンデーションなどの化粧品の中にも紫外線防止効果があるものが多くありますが、ここで1点注意が必要です。
日焼け止めクリームと紫外線防止効果のある化粧品を使ってSPF値が違うものを重ねるときは、SPF値の足し算が防止効果になるわけではありません。
高い方の値に少しだけ効果が高まるぐらいなのだそうですよ。

また、紫外線防止効果の値の高い方を先に塗った方が効果的なのだそうです。
出来るだけお肌に負担が少なく、紫外線の防止を効果的にできる方法を見つけ、日焼け止めクリームをつけるようにしてくださいね。

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